空港レストラン

オーダーとは違うものが出て来たという経験はありませんか?

海外旅行や海外出張先のレストランであるかと思います。

それに、海外では英語で水を頼むだけで苦労するというのも、よく聞く話です。
メニューに写真が掲載されていれば、まだ想像がつきやすいです。

現地の言葉で表示されているだけでは何のことか分からないというのも、よくあるケースです。
どのような料理なのかウェイターに確認したところで、お互いに通じ合えないこともあるでしょう。

そんな時、自国の言葉でメニューが書かれていたらどうでしょうか?
食事は重要なエネルギー源であるとともに、我々にとっては癒しでもあります。
現地の食べ物を自国の言葉を通じてオーダーできるだけで、ホッとするかもしれません。

もっとも、日本を含め海外の観光地には様々な国から人が訪れます。
その数だけメニューを作成するのは大変そう、うちのレストランでは無理かなと思われるかもしれません。

多国語を扱えるスマートデバイスの出番

そこで、参考にしたいのがアメリカやカナダの主要空港で導入が始まっているスマートデバイスを使った多言語メニューの提供です。
空港には実に様々な言語を持つ人が集まってきます。

そこで、13言語のメニューを導入したiPadを各テーブルに設置し、
顧客がそれぞれiPadを操作してオーダーできるようなシステムの運用を始めたのです。

これによりオーダーの際、ウェイターと顧客が分かり合えずにフライト前の貴重な時間を割くことを減らすことができます。
参考:空港でレストランを展開する「OTG」、iPadを活用した13言語でのメニューを試験運用(hhttp://techable.jp/archives/4161

また、自国の言葉でメニューの内容が表示されていれば、何が出て来るか分からないという不安もなくなり、オーダー数も増えたと言います。
つまりスマートデバイスの導入により、売り上げが増えるといった成果が上がっているのです。

そのため、スマートデバイスを導入する店舗の増加や、さらに対応言語を増やすことを検討中となっています。
このiPadは単にメニューをオーダーできるだけでなく、
通信料などは無料で FacebookやTwitterをチェックできたり、
フライト情報を見たりすることも可能であるため、空港を利用するお客さんにはかなり評判が良いようです。
日本の空港レストランでは、英語、中国語、韓国語などよく訪れる外国客の言語に対応したメニューはたまに見かけますが、そこまで言語数は多くありません。

日本のメニュー表は写真が多く、外国人にも比較的分かりやすいとされていますが、2020年東京折りピック開催も決まり、
世界各地からの観光客が増えることが予想される中、レストランへのスマートデバイス導入も検討に値するでしょう。