スポーツ

スポーツの世界でもiPadなどのスマートデバイスが活用されているのをご存知でしょうか?

スマートフォンなどでジョギングした距離を図ったり、バイタルチェックをされる方は増えていると思いますが、個人による趣味としてのスポーツだけでなく、プロのスポーツ界でも利用されているのです。

たとえば、あるプロサッカーチームではiPadで練習や試合の様子を撮影し、練習中や試合のハーフタイムなどにその場で映像を見せて修正すべきプレイなどを指示するようになっています。

映像だけでなく静止画で見れば、見直すべき点も選手が直ぐに理解できます。
試合中に直ぐに指示ができ即効性があるだけではありません。

これまでは練習後に室内のミーティングスペースでビデオ鑑賞をしながら全体で行なっていたことが、練習中に屋外で選手1人1人に直接指導できるのです。
つまり選手のパフォーマンスアップやチーム全体のプレイの向上に繋がっています。

バレーボールの競技では専用のアプリも

また、バレーボールの世界ではiPad専用のアプリが開発されています。
監督が試合中に手元のiPadに無線ネットワークで送られて来る映像を確認し、選手に指示を与えることができるというものです。

こうしたアプリは、バレーボールだけでなく野球や柔道、シンクロナイズドスイミングなどあらゆる競技に普及しつつあります。

プロ野球の現場では選手にiPhoneやiPadなどのスマートフォンやタブレット端末を配布し、試合バッティングシーンや練習現場を撮影して配信して、いつでもどこでも自分のクセや課題を見直せるようにしているチームもあります。
こうしたスマートデバイス普及の背景は何といっても手軽さと操作性の良さではないでしょうか。

コンパクトなので1人1人の選手が練習現場やベンチなどに持ち込みやすく、特に知識がなくても感覚的に操作が可能です。
ノートパソコンを持ち歩いたり、操作するのとは全く次元が異なる手軽さが魅力といえるでしょう。

スポーツの分野では、試合や練習の映像を画像で分析するだけではなく、練習メニューの管理やバイタルチェック、相手チームの選手のデータや戦略についての情報共有などにも活用されています。

相手チームの選手の得意技や弱点をお互いにデータや画像でチェックしながら、戦略を練るなど、これまでに比べ見える化が高まり、分かりやすいため、いっそう具体的で的確な作戦が取れるようになっているのです。

試合中にもルールに沿った範囲で、適宜情報を送ることができます。
これまではアナログで情報を抱えてコーチなどが走り回っていたことが、スマートデバイスによって担われているのです。