新スタイルの時代

スマートデバイスを企業がどう扱っていくのか

スマートデバイスの普及率を見ても、既に「個人」においては十分なほどに普及しており、「スマートデバイスありきの時代」になっていることが解ります。
ただし、これはあくまで「個人の利用」の範疇であり、仕事の中に組み込むという利用方法には至っていません。

今後のスマートデバイスは、この「個人の利用」の範疇を超え「仕事の中に組み込んで使っていくことができるのか」によって大きく左右されると考えて良いでしょう。

セキュリティを意識した壁

既に欧米では、スマートデバイスを仕事に活かすような利用方法がされています。
タブレットやスマートフォンを使って契約書を作るようなことが、海外では簡単に行われているのです。

一方で、日本ではスマートデバイスの高い普及率を誇りながらそれができていません。

これはどうしてなのでしょうか?
まず、この理由のひとつには「セキュリティの問題」が挙げられます。

仕事を会社から持ち帰り、個人のパソコンから情報が流出してしまった…というトラブルは決して少なくありませんよね。
この様なことになれば、企業としてダメージは必須です。

それを考えれば、企業側としても「いくらスマートデバイスが便利だったとしても、簡単にそれで仕事をしろとはいえない」ということになってきます。
日本には「連帯責任」という言葉があり、一人の社員の失敗は会社全体の責任にみなされます。そのようなことを考えれば、リスクを回避するために「外で会社の情報を扱うことはNG」とする気持ちは解らなくもないですね。

今後、スマートデバイスの未来を考えるとすれば「セキュリティ」がひとつの壁になってくるでしょう。
パソコンがここまで広がる前、やはり懸念されていたのは「セキュリティ」のことです。

パソコンを使って仕事をしているときでも、やはりきちんとセキュリティ対策をしていないと機密情報が流れてしま可能性がありますよね。
パソコンですらいまだにこの様な危険性がありますので、スマートデバイスの方も「きちんとセキュリティ体制が充実すること」が今後の普及を決めるのではないでしょうか。

スマートフォンであっても、きちんんとセキュリティ対策をすることができるかどうか。
日本人が今後仕事にスマートデバイスを活かすことができるかどうかは、これにかかっているのではないかと思われます。

普及だけではなく「安心して使うことができるかどうか」が、今後のスマートデバイスの大きなポイントになってくることはまちがいありません。

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